この前、もちつき大会に参加してきましたので、ご報告です。
餅つき大会は、はじめてでした。(大昔に田舎で散歩してたときに、遠くから見掛けたことがありますが、その時何だかさっぱり分かしませんでした)。今回の餅つき大会には家族(子供)が多く、賑やかでした。餅つきって、餅米から始まるんだね。
餅米
お米を蒸して、それを木の幹を掘って作られた大きい容器に入れます。その後、この米を叩き始めます。一人が叩いている間に、もう一人はお米を手で裏返します。これはすごい。なぜかというと、この米は非常に熱いからです。僕も少し触ってみたけど、本当に熱かったです。そこで、二人が完璧に同期をとらなければ大変なことになりますね。1、2、1、2、、、 そして少しずつ、お米は太い生地に変わります!
餅つき
ここまでは男が主役だったが、お餅ができたら今度女たちが忙しくなります。このままで食べられないので、まずは一口の大きさに切ります。そして、あんこ、きな粉、お醤油などに入れて味付けします。餅の食べ方は色々ありますね。僕が一番好きなレシピはキナコ餅です(甘いものが好きだから)。お汁粉も美味しいけれど、やはりキナコの味が一番。
餅つき大会は、学校や会社等、色んなところでやられているそうですね。なかなか面白いと思います。昔ながらの作り方を体験すると、餅が美味しく感じます。